ソウルナンバー(ハート数) – 数秘術
ソウルナンバーは、本能的な願望や欲望、心の奥底にある価値観をときあかす数字で、ハート数とも呼ばれます。
このナンバーからは、自身の魂を満たすためには、何をする必要があるかが見えてきます。つまり、ソウルナンバーの特徴を人生に取り入れれば、魂が満足するということです。数秘術のナンバーの中でも3番目に重要な数字です。
ソウルナンバーの計算方法
出生時の名前から計算します。
ステップ1
名前をローマ字で書きます。結婚などで生まれた時と名前が変わっている場合は、生まれた時の名前にします。ローマ字はヘボン式(パスポートで使用する表記)にします。
次の対応表を見て、アルファベットのうち母音(A、I、U、E、O)のみ、1文字ずつ数字に置きかえます。母音以外の文字は使用しません。
アルファベット | 置きかえる数字 |
---|---|
A、J、S | 1 |
B、K、T | 2 |
C、L、U | 3 |
D、M、V | 4 |
E、N、W | 5 |
F、O、X | 6 |
G、P、Y | 7 |
H、Q、Z | 8 |
I、R | 9 |
例えば、YAMADA SHIRO(山田四郎)さんの場合、YAMADA は AAA のみ置きかえて 111、SHIRO は IO のみ置きかえて 96 とします。
ステップ2
名前の「姓」「名」ごとに置きかえた数字を足し合わせます。これを1桁またはマスターナンバー(11、22、33)になるまで繰り返します。
上の例では、YAMADA の 111 から、1+1+1 = 3 を計算します。1桁になりましたのでここでストップします。
同様に、SHIRO の 96 から、9+6 = 15 を計算します。 1桁でもマスターナンバー(11、22、33)でもありませんので、続けて 1+5 = 6 を計算します。1桁になりました。
ステップ3
ステップ2で計算した「姓」「名」の数字を足し合わせます。
上の例では、3+6 = 9 を計算します。
ステップ4
ステップ3で計算した数に現れる数字を足し合わせ、1桁またはマスターナンバー(11、22、33)になるまで繰り返します。このように計算した数字がソウルナンバーです。
上の例では、9はすでに1桁ですのでソウルナンバーは「9」と計算できました。
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